ハンド&ボディソープ / 玉の肌(TAMANOHADA)

TAMANOHADA(タマノハダ)シリーズのハンド&ボディソープは、香りが6種類。

 

ガーデニア以外にも、個人的に気になる香りが多く、どれも試してみたくなりました。

 



 

そこで、まずは分量も手頃なアメニティーズを入手。

 

シャンプー・コンディショナー・リクイッド(=ハンド&ボディソープ)の3種類が各80ml。

 

卵のLサイズより10g程多い位?

 

アメニティーとしては容量たっぷりです。

 

しかも同じメーカー・同じ香りのセットですので、相性は抜群のはず。

 

こちらで香りを確認後、大きいボトルを購入したいと思います。

 

 

《香りの種類》

 

000: ラベンダー

 

001: オレンジ

 

002: ムスク

 

003: ローズ

 

004: ガーデニア

 

005: フィグ(いちじく)

 

 

 

心が疲れた,癒されたい,笑いたい,泣きたい,怒りたい,感動したい,おもちゃ箱,花,植物,人間関係,恋愛,男,女,美容,コスメ,ダイエット

 

※ネコノヒゲ、誠に申し訳ないのですが、ラベンダーとムスクが少々体質に合わないので断念。
4種類のみのレビューです。

 

 

アメニティーズのボトルは、手に握りやすいサイズ。シンプルで可愛い。

 

空になったら、何か細かいものを収納するのにリサイクルしたくなるデザインです。

 

(ビーズとかクリップとか)

 

 

尚、このリクイッド、お湯を張る前のバスタブに入れて、バブルバスとしても楽しめます。

 

◆泡立ちにくいので、空のバスタブにあらかじめ注いでからお湯を入れてください。

 

◆蛇口から出るお湯が、連続して当たる底面辺りに注いで、水流の勢いで泡立ててください。

 

◆バブルバスとしてご使用する場合は、お湯200Lに対してディスペンサー6〜10プッシュ位(約20ml)が目安ですが、たくさん泡を作りたい時は、お好みでもう少し足してください。

 

《使用感》

 

4種類に共通した感想です。

 

★香りの印象★

 

シャンプー・コンディショナーとセットなだけに、やはり、お互いの香りを活かす配慮を感じます。

 

特に、仕上げのコンディショナーとのつながりに重点を置いているところが良いと思います。

 

★泡立ち★

 

泡立ち過ぎず、かといってクッション性に物足らなさもなく、泡切れ良好。

 

★拭き上がり★

 

「すっきりしたしっとり感」。

 

若干のもちもち感を残しつつも、べとついた感じがない……という嬉しい二面が同居。

 

混合肌の方には特にうってつけではないでしょうか。

 

★残香★

 

驚く程残香は少なかったです。

 

他の香りと比較して、ローズがやや香るかな?というレベル。

 

開封時、香りが結構残ると予想しましたので、これは意外でした。

 

香りに触れた時間が長いために嗅覚が鈍ったのかと思いましたが、それが理由ではないようです。

 

成分から判断するに、恐らく、天然成分由来の香料の配合が多め(と思われます)であることと、洗浄時の切れの良さ。

 

でも、バスタイムに限定して香りを楽しめるメリットは多いです。

 

入浴後に付ける制汗剤や香水と、香りがぶつかる心配がないのは、気分転換のアロマケア役として大変優秀。

 

ローズに関しては、折角なので入浴後も若干配慮する方が良いかもしれません。

 

 

セットのシャンプー・コンディショナーのレビューは、こちらでご覧下さいね。

 

内部サイト → 玉の肌(TAMANOHADA)シャンプー・コンディショナー

 

★成分★

 

表示されている配合成分について、独自に調べています。

 

詳しくは ↓ 次のページをご参考ください。

 



 

ハンド&ボディソープ / 玉の肌(TAMANOHADA) 成分

一個人が、製品表示を元に、独自に成分の性質や働き等をまとめたものです。

 

メインの成分は、「肌にやさしい無添加石鹸」と呼ばれる製品とほぼ同様のもの。

 

ただ、製品の品質を安定・維持させるための成分も若干ですが含まれているようです。

 

※過去、表示されている成分でアレルギー等の反応があった場合は、ご使用をお避けになるか、事前にお医者様とご相談の上でのご使用をお薦めします。

 

 

◆通常の肌質の方であれば特に問題はないと思われますが、敏感肌・アレルギー等をお持ちの方の確認用に、一部*印をつけている成分がございます。

 

◆リクイッド・シャンプー・コンディショナーとも共通する成分には、名称の後ろにマークをつけました。

 

  ●=リクイッドと共通

 

  ◎=シャンプーと共通

 

  ○=コンディショナーと共通

 

ご参考になれば幸いです。

 

 

    ☆     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 

表示されている成分は、以下の通り。

 

リクイッド成分(共通): 水、ラウレス硫酸Na、ラウラミドDEA、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルサルコシンNa、PG、香料、クエン酸、水酸化K、塩化Na、EDTA-2Na、エチドロン酸、安息香酸Na

 

 

《ラウレス硫酸Na》

 

・石油系合成界面活性剤

 

・皮脂の除去

 

※「石油系」≠「石油から精製されたもの」

 

※原料は石油ではなく、植物性のヤシ油・パーム油等

 

《ラウラミドDEA》

 

・石油系合成界面活性剤

 

・泡立ちを良くする働き

 

・皮膚への刺激を緩和する作用を持つ

 

・ラウリン酸(加水分解・蒸留精製したヤシ油の脂肪酸)と、ジエタノールアミン*(脂肪酸の中和役)を合成したもの

 

《ラウラミドプロピルベタイン》(別名:コカミドプロピルベタイン)

 

・両性界面活性剤

 

・低刺激なのに洗浄力が高く、安全性が高い

 

・保湿力が高い

 

・コカミド(酵素分解したヤシ油の脂肪酸)と、ベタイン(サトウダイコンから作れらる天然由来の成分)が結合したもの

 

《ラウロイルサルコシンNa*》(ラウロイルサルコシンナトリウム)

 

・アミノ酸系界面活性剤

 

・泡立ちを良くする働き

 

・洗浄力がとても高い

 

・殺菌作用

 

・乳化作用

 

・ラウロイル=ココイル(ヤシ油の脂肪酸)

 

※ラウロイルサルコシンNaをメイン成分にしているシャンプーは、他のシャンプーに比べて洗浄力と殺菌力がやや高め

 

※TAMANOHADAのボディソープの成分は、ラウレス硫酸Naがメイン

 

※ラウロイルサルコシンNaは補助的な配合のようですので、さほど刺激は感じられないと思いますが、刺激に弱い肌質の方やアレルギー体質の方は、この成分に関するアレルギーテストを行う方が良いかもしれません

 

《PG》(プロピレングリコール)○

 

・多価アルコール

 

・保湿

 

・抗菌

 

・さっぱりした使用感

 

・品質を安定させる働き

 

※一緒に配合されている成分と配合量に注意が必要

 

《香料》

 

・天然成分由来+合成香料(※割合は企業秘密だそうです)

 

《クエン酸》

 

・細胞の活動を促進して、肌のダメージを修復

 

・湿潤作用

 

・肌のつっぱり感を緩和

 

《水酸化K》(水酸化カリウム)◎

 

・脂肪酸と水酸化Kを反応させる → 液体石鹸(カリ石鹸)に

 

《塩化Na》

 

・粘度を増す

 

※適度な粘度がない液状だと、使用時に手等から大半こぼれてしまうため

 

《EDTA-2Na*》

 

・エチレンジアミン四酸(エデト酸)ナトリウム塩

 

・キレート剤(金属封鎖剤)

 

・製品を軟水化し、硬水等、使用する水の影響で品質が落ちるのを防ぐ

 

・金属イオンの封鎖

 

・製品の変色防止、変質防止

 

《エチドロン酸*》

 

・ヒドロキシエタンジホスホン酸

 

・有機リン化合物

 

・キレート剤(金属封鎖剤)

 

・製品を軟水化し、硬水等、使用する水の影響で品質が落ちるのを防ぐ

 

・金属イオンの封鎖

 

・製品の変色防止、変質防止

 

《安息香酸Na*》

 

・防腐剤

 

・抗菌作用

 

※通常使用であれば特に問題ありませんが、稀にアレルギー反応や刺激に感じる方もあり

 




 
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