時空を凝縮した世界。
その魅力は皆様よくご承知かと思いますが、ネコノヒゲのセレクトで、微妙にコアなものもご紹介しております……。
映画の世界に入り込む時間。それは旅行よりも手軽に日常から離れ、時空さえ軽々と飛び越えます。ある程度の時間枠に凝縮されていますし、様々な面で日常にフィードバックできる点が多いのも魅力。疲れた心の気分転換には、うってつけです。
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映画ほど長くなく、しかし、絵画とは違うムーブメントがある。BGMも入れられるし、メッセージだって込められる。けれど、時間枠の設定されるCMよりも長い時間が取れます。それが、短い映像の魅力たる所以なのでしょうか？
CMは、その性質上、15秒〜1分という限られた時間内に、作り手のメッセージが凝縮されています。映画を長編小説とすれば、CMは、短歌や和歌・川柳に相当するのでしょうか。……1つ1つを作品として味わうと、また違った景色が見えてきます。古いCMにも、秀逸な作品は多いですね！「イジメられっ子を救うために 青...