DHC フォースコリー 体験記 Part.0 《経緯編》

《経緯》

 



 

ネコノヒゲ、とある時期からお仕事スタイルが変わりました。

 

1日中ほぼデスクワークのみで、ひたすら机の前に陣取る毎日。

 

基本じっとしているのが苦にならない質ですので、大変満足していました。

 

 

……が、半年程経った頃。

 

「んぇ?」

 

デスクで前傾姿勢を取るたび、何やら下腹部あたりに違和感。

 

いや違和感というより、明らかな「肉感」。

 

 

恐る恐る服の上から探ってみれば、ベルトで上下に分断された妙な凹凸が!!

 

 

……まずいかも、とは思いつつ、何も気がつかなかったことにしました。

 

(いわゆる「現実から目を背ける」という())

 

 

で、「まずい」「やばい」と時折心の隅でつぶやきながら、何の対策もしないまま、さらに4ヶ月が経過し。

 

かつて経験したことのないレベルの、立派な段差に成長。

 

正面のみならず、両サイドや背面にも、不思議なクッションがございます。

 

(用事もないのに、24時間ウェストに浮き輪がくっついている感)

 

プライベートスタイルが何も変わらず、お仕事スタイルの変化だけで、こんな怪奇現象が起きるとは……。

 

デスクワーク、恐るべし。

 

 

 

流石に本気で何か対策をせねば。

 

と、まずはインテリア扱いしていたヘルスメーターを嫌々起動。

 

……。

 

……。

 

なんということでしょう!!

 

10ヶ月で約10kg増量という、未曾有の数字が表示されているではありませんか。

 

正に劇的なビフォーアフター……。

 

平均したら、1ヶ月ごとに1kg増やした計算ですが、10kg増は体によろしくありません。

 

通りでここ何ヶ月、体調が今ひとつな訳です。

 

お米かお肉のパックで例えるなら、10kgの米袋を1個分背負って生活しているのと同じ。

 

(※よろしければ、スーパー等で抱えて体感してみてください)

 

 

健康のためにも致し方ございません。

 

本気ダイエット決行です!!!

 



 

DHC フォースコリー 体験記 Part.0 《計画編》

《計画編》

 

本気ダイエットスタートの前に。

 

熟考して決めた「自分ルール」がございます。

 

それが、以下の4点。

 

@スタート日

 

スタート以前に、ちょっとだけ下準備がいります。
下のABCを考える時間が必要なので、3日後の6/1に決定しました。

 

A終了日

 

ちゃんと最初のゴール地点を決めておかないと、途中で面倒になってリタイヤする質なのです()

 

(自分の欠点を知り尽くしていると、こういう時便利)

 

「もう少しダイエットが必要かな?」と思うかどうかは、きちんと「自分ルール」を守り、終了日に結果を見た後のお話。

 

足らなければ、改めて作戦を練り直せばいいだけ。

 

 

この終了日は、BCと併せて、後で決めます。

 

B1日に1回、30分位できる運動のセレクト

 

「運動で痩せる」だけの根性と体力と時間があったら、10kg増量なんてしていません()

 

今の環境で、運動だけでダイエットが望めないのは明白。

 

でも、

 

・体重増加させた環境を少し変える

 

・デスクワークで盛り上がった基礎代謝量(※1)を落とす

 

ためには、体を動かすのがどうしても不可欠なのです。

 

Cダイエットサプリの選択

 

始めるからには、6ヶ月位継続できそうなものを選びます。

 

なぜかと申しますと、

 

人間の体質改善には、最低2〜3ヶ月必要(※2)」だから。

 

一時的に体重だけ落とそうと思ったら、簡単に落ちます。

 

乱暴な話、一切食べなけ……(注意:危険ですから絶対しないでくださいね!)

 

でも、「痩せやすい」+「太りにくい」体に改善した上で、健康的にダイエットを成功させたいなら、まずは6ヶ月を目安にすると、気分的にも楽。

 

……もちろん個人差はありますので、6ヶ月より短く結果が出るなら何よりですが。

 

 

 

ネコノヒゲ、目標がデートやリゾートビーチではないので、終了日は6ヶ月後の11/30に設定。

 

これで@とAは決定。

 

次はBとCです。 ↓

 



 

DHC フォースコリー 体験記 Part.0 《運動選び編》

《運動選び編》

 

定期的にスポーツジム等に通っていらっしゃる方と違い、引きこもりがちなネコノヒゲ。

 

せっかく始める運動も、最初から飛ばしたら後が続かないのは性格上分かりきっております。

 

その上、エステティックサロンさえ、通う根気がないという情けなさ。

 

ですから、絶対条件として、

 

・毎日1回30分位、無理なくできること

 

・体が運動に慣れてきたら、1日2回(朝&夜)に増やせそうなもの

 

・天候に左右されにくい

 

・大掛かりな道具が要らない

 

・旅先でも手軽にできる

 

を挙げました。

 

雨天中止にしたら、そのまま中止しっ放しにしそうなので、ここはクリアしたい!!

 

実はヨガも候補でしたが、ネコノヒゲ体が硬いので、最初はゆるいストレッチ程度だけにしておきます。

 

本格的なヨガは、後から並行する方が向いているかも。

 

となると。

 

……。

 

……。

 

そうだ、縄跳び!

 

ボクサーが、体重を絞る一環で縄跳びをしている姿がふと閃きました。

 

これなら、ある程度ペース配分が可能。(跳ぶ回数やスピードとか)

 

雨天でも、どこか建物の陰などでできますし。(心当たりの場所有)

 

置き場所に困らず、どこにでも持ち運びOK!

 

 

ということで、Bは縄跳びに決定〜。

 

 

「縄跳び」は、あくまでネコノヒゲの条件・目的に合わせたセレクトです。

 

個人の体質(膝や足首に負担をかけられない等)もございますので、必ずご自分に合った運動を選んでくださいね。

 



 

    ☆     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 

《『運動』について》

 

「ダイエットって、結局『運動』しないと痩せないんでしょ?」と嘆く方は多いです。

 

残念ながら、その通り

 

けれど、少々誤解を招きかねませんので、補足いたします。

 

運動=スポーツ 

 

に限ったことではありません。

 

ストレッチ、散歩、日常の家事、通勤時の徒歩移動も『運動』に含まれます。
1日の『運動』量が足りないのも体重・体脂肪が増える要因の一つ

 

(ネコノヒゲの仕事環境が激変したのでも証明済)

 

 

ダイエット決行する際、最初に肝に銘じたのが、こちら ↓。

 

「『運動』量を増やして、最低でも『現状維持』する!」

 

生活環境をキープしたままダイエット決行したら、増える割合が多少ましになるだけ。

 

これでは、いつまでたっても「痩せた〜!」を実感できません。

 

 

個人差はありますが、最初の2〜3ヶ月は、まず体質改善がメイン。

 

この時期の『運動』の目的は、体重・体脂肪をスタート時点以上に増やさないためです!

 

ダイエットに『運動』がセットになっている理由はここ。

 

どんなダイエットサポート商品を使おうと、この点は揺るぎません。

 

 

ネコノヒゲの設定した『運動量』だけでは、恐らく大多数の方が痩せられないと思います。

 

(これだけでダイエット成功できる体質なら、どんなに嬉しいことか……涙)

DHC フォースコリー 体験記 Part.0 《ダイエットサポート選び編 1》

《ダイエットサポート食品選び編》

 

記事のタイトルにも入っている通り、ネコノヒゲは「DHC フォースコリー」を選びました。

 

なぜなら、「ダイエットサプリとして、実力が高そうだから」。

 

使用前にそう感じたのにはいくつか理由がございます。

 

 

巷には、物凄い種類のダイエットサポート食品・サプリメントがご紹介されており。

 

その中で「最も自分に合ったものを選ぶ」のが、逆に大変。

 

でも、こういうサポートなしに、今の体質ではダイエットは200%ムリ。

 

何か良さそうなものはないでしょうか?

 

 

……。(ドラッグストア巡り中)

 

……。(グーグル先生にご相談中)

 

 

色々吟味している最中、ふと目に止まったのが、この「DHC フォースコリー」のレビュー。

 

ご体験者様がたくさんいらっしゃるようで、実に多くのご意見がございます。

 

実は目についたのが、どちらかというとマイナスのレビューの方でした。(※ネコノヒゲの体質上、どうしてもそちらを熱心に見ますので)

 

頻出していたレビューを大まかにジャンルでまとめます。

 

【消化器系】

 

・下痢

 

・便秘

 

・腹痛

 

・胃痛

 

・胃酸の増加

 

・胃のむかつき

 

・嘔吐

 

【呼吸器系】

 

・動悸

 

・息切れ

 

・低酸素状態

 

【血流系】

 

・頭痛、偏頭痛

 

・めまい

 

・頻脈

 

・血圧低下

 

・心拍数の上昇

 

・貧血

 

・眼痛

 

・生理不順

 

【その他】

 

・心身疲労

 

・集中力低下

 

・意識損失

 

・体重増加

 

・肌荒れ

 

・胸痛

 

 

……凄い。
レビューだけ拝見していたら、まるで「摂取するだけで病気になる」勢いです。

 

実際に体調を崩された方は、大変お辛かったでしょう……。

 

しかし逆に「どんな成分が配合されたら、こんな反応が?」と気になってまいりました。

 



 

と申しますのも、ネコノヒゲ。

 

「フォースコリー」を摂取していなくても、現時点で結構な項目が該当しております。

 

・胃痛= 月1回位 (6ヶ月程前、胃or十二指腸潰瘍のため病院に駆け込む)

 

・吐き気= 胃腸がキャパオーバーすると、即リバース

 

・低血圧= (平均で)上の血圧が96mmHg、下の血圧が47mmHg 

 

・貧血= 毎回数値が低過ぎて、健康診断のたび目の内側下チェックが入る

 

 (あっかんべして下のお肉部分が白っぽい方は貧血気味)

 

・頭痛= 低血圧と貧血で、万年酸素不足

 

・めまい= 上に同じ

 

・息切れ= 上に同じ ちょっと頑張って動き回るとすぐ息切れが()

 

・眼痛= デスクワーク&PCワーク多すぎ

 

・集中力低下= 元々あまり集中力はない 

 

 

該当項目は「ダイエットにあまり積極的でない体質」のオンパレード。

 

(加えて「低体温」「発汗しにくい」)

 

少ない取り柄は「お通じが1日2回あること」「低血圧にしては寝つき・寝起き良好」。

 

 

これだけ該当する体質を持っているなら。

 

「フォースコリー」の成分に問題があれば、体調のどれかが即反応するんじゃないかな?

 

しかも、レビューにこれだけの感想があるのですから、体に何がしかアプローチをしてくれているサプリなのは確かなようです。

 

(単純に、体験者の数が増えれば、レビューの数も増えますが)

 

 

……かといって、アナフィラキシーショックレベルのアレルギー反応等、生命に危険を及ぼすレベルの健康食品なんて、そうそうお目にかかれませんし、そんな高濃度のサプリがお手頃価格で市場に出回るとも考えにくいし。

 

危険度で言えば、医療関係で出された、体質に合わないお薬の方がよっぽど危ないです。

 

(過去、大変な目に遭いました)

 

 

薬でなく健康食品レベルなら、重大な後遺症が引き起こされる事故もなさそう。

 

でも念のため、成分を調べてみました。

 

元々が大して良くない体質。

 

「何か体調がおかしいぞ?」と思ったら止めれば済むことです。

 

 

ネコノヒゲは自身の体調を把握した上、あくまで自己責任で使用を決めました。

 

しかし、異常を感じたら、即中止し、病院に相談する心の準備もしています。

 

こちらでお話ししている「フォースコリー」に限らず、ダイエットサポート食品・サプリ等を召し上がっている間に何か異常を感じた場合は、速やかに中止してくださいね。

 

ご自分でも知らなかったアレルギー体質をお持ちの可能性もございます。

 



 

 

DHC フォースコリー 体験記 Part.0 《ダイエットサポート選び編 2》

 

 

まず1袋入手し、フォースコリーについて調べてみました。

 

【名称】

 

コウレスフォルスコリエキス加工食品

 

【原材料名】

 

・コウレスフォルスコリエキス末(コウレスフォルスコリ抽出物、デキストリン)

 

・澱粉

 

・セルロース

 

・グリセリン脂肪酸エステル

 

・二酸化ケイ素

 

・寒天

 

・ビタミンB6

 

・ビタミンB2

 

・ビタミンB1

 

【内容量】

 

32.4g

 

【栄養成分】

 

(1日あたり2〜4粒 810mg〜1620mg)

 

熱量               3.6〜7.2kcal

 

たんぱく質                 0g

 

脂質               0.10〜0.20g

 

炭水化物             0.68〜1.36g

 

ナトリウム           0.32〜0.64mg

 

-------------------------------------------------------

 

ビタミンB1            0.8〜1.6mg

 

ビタミンB2              1〜2mg

 

ビタミンB6            1.2〜2.4mg

 

________________________

 

コウレスフォルスコリエキス末  500〜1000mg

 

(フォルスコリン10%)

 

 

一番の目玉、ダイエットに働きかける成分が「コウレスフォルスコリエキス末」ですね。

 

含有量を確認します。

 

 

1日の標準摂取量であるタブレット2粒の重量が、合計810mg

 

       ↓

 

この中に含まれるコウレスフォルスコリエキス末が500mg

 

       ↓

 

500mg中に含まれるフォルスコリンの成分が10%=およそ50mg

 

 

 

 

では、原材料の主な働きを見てみます。

 

※ 特に、ダイエットに関わる部分をピックアップしています

 

※ *印は、製造工程中・開封使用後のために必要な添加物です。

 

 

《コウレスフォルスコリエキス末》

 

・別名「フォルスコリン」あるいは「フォースコリン」

 

・コレウス・フォルスコリという、シソ科の植物(ハーブ)の根から抽出

 

・交感神経系に働きかけて、脂肪以外の体重を保持しつつ、体脂肪を減少させる作用

 

・血圧低下作用

 

・気管支拡張作用

 

・抗炎症作用

 

《澱粉(でんぷん)》*

 

増量剤

 

《セルロース(結晶セルロース)》*

 

タブレットを固める

 

《グリセリン脂肪酸エステル》*

 

袋や抜き型からスムーズに取り出す

 

《二酸化ケイ素》*

 

流動性向上/吸湿を防ぐ

 

《寒天》*

 

タブレットを固める

 

※ごく微量ですので、食物繊維摂取の役割は全く期待できないと思ってください。

 

 (DHC様に問い合わせて確認済 なお、含有量は企業秘密だそうです)

 

《ビタミンB6》

 

・皮膚の健康

 

・タンパク質の燃焼

 

日本人が推奨される摂取量目安:

 

男性1.6mg 女性1.2mg(妊婦の方+0.5mg、授乳婦の方+0.6mg)

 

《ビタミンB2》

 

・健康な皮膚や粘膜、髪、爪などをつくる/眼精疲労の改善

 

・糖質、脂質、たんぱく質の代謝を促進する

 

日本人が推奨される摂取量目安:

 

男性1.2mg 女性1.0mg(妊婦の方+0.2mg、授乳婦の方+0.3mg)

 

《ビタミンB1》

 

・皮膚や粘膜などをつくる

 

・炭水化物の代謝を促進し、エネルギーに変える

 

日本人が推奨される摂取量目安:

 

男性1.1mg 女性0.8mg(妊婦の方+0.1mg、授乳婦の方+0.3mg)

 

 

ビタミンB1・B2・B6って、栄養素界の「三本の矢」で有名ですよね!

 

1本ずつは弱いけど、3本束になると威力が増す……という逸話。

 

(結構感動したのに創作だったみたいですけれど(汗))

 

 

この3種、揃って飲用すると、実はそれぞれの持ち味が格段に上がるのです。

 

コウレスフォルスコリエキス末が主役として脚光を浴びているサプリですが、こっそり心憎い成分配合をしているようです。

 



 

DHC フォースコリー 体験記 Part.0 《フォルスコリンについて》

 

 

調べ始めたら、面白くて止まらなくなるネコノヒゲ。

 

「フォースコリー」に含まれる成分「フォレスコリン」が、1日50mgで適正なのかどうか気になったため、ダイエットから少々脱線して、ほじくりました。

 

 

結果から申し上げますと、「健常な方の1日50mg摂取は適正量」です。

 

むしろ、ぎりぎり50mgに仕上げていらっしゃることに、ちょっと感動。

 

ただし、

 

・高血圧・低血圧の治療中・投薬を受けている

 

・糖尿病の治療中・投薬を受けている

 

・上記以外の病気で治療中

 

・食物アレルギーがある

 

・妊娠中

 

・重い生理不順

 

等の方々、あるいはそれ以外にも健康上不安な点のある方々は、ご使用をお避けになるか、摂取量を調整する、又はお医者様とご相談になった上でお召し上がりになることをお薦めします。

DHC フォースコリー 体験記 《本題とお詫び》

まずはお詫びを。

 

 

……誠に申し訳ございません!

 

ここまで入念に準備し、あとはスタートするだけだったのですが。

 

ネコノヒゲ、スタート直前に古傷が再発(以前、事故で腰を痛めたもの)。

 

ドクターストップがかかってしまい、暫く縄跳び禁止になってしまいました。

 

縄跳びどころか、日常生活にも支障をきたすレベルのため、やむを得ず路線変更いたします。

 

 

「運動を増やさずフォースコリーだけを使用した時、体重・体脂肪率の増減はどうなるのか?」

 

 

個人的な事情で、大変恐縮です……。

 

 

 

 

 

DHC フォースコリー 体験記 Part.0 《フォルスコリンに関する覚書》

☆     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 ↓ ここから下は、ネコノヒゲの体調管理用覚書ですので、スルーして頂いて結構です。

 

☆     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 

 

★コレウス・フォルスコリ(学名:Plectranthus barbatus シノニム:Coleus forskohlii)

 

 インドやネパールに自生するシソ科の植物

 

 ハーブとしての働き=(インドの伝統的な医学として)心臓病、肺疾患の治療及び強度増加

 

 臨床試験実証済=心臓血管の健康を増加 脂肪燃焼作用緑内障治療筋弛緩の改善 甲状腺機能

 

         の増加 

 

         ※主に心血管機能の改善 心臓の健康、血圧・酸素輸送の増加

 

 

★フォレスコリン(Forskolin)/コレオノール(Coleonol)

 

 コレウス・フォルスコリにより産生されるラブダンジテルペン(=天然化合物の骨格)

 

 一般に細胞生理学の研究や実験で、サイクリックAMP(cyclic AMP)の濃度を上げるためによ

 

 く利用されている

 

 アデニリルシクラーゼ(adenylate cyclase)の酵素活性化・サイクリックAMPの細胞内濃度を

 

 上げることにより、胞受容体を再活性化

 

 

★(独)国立健康・栄養研究所

 

 ・(独)国立健康・栄養研究所 HP

 

 ・「健康食品」の安全性・有効性情報

 

 ・素材データベース一覧: か行 コレウス・フォルスコリ、コレウス

 

 

★“Effects of coleus forskohlii supplementation on body composition and hematological profiles in mildly overweight women.”2005.12.19

 

「身体組成と軽度肥満女性の血液分析にコレウス・フォルスコリを補充した効果」

 

 

オーサー: リチャード・クレイダー( Richard B Kreider)

 

Exercise &Sport Nutrition Laboratory, Baylor University, Waco, TX

 

テキサス州ウェイコ ベイラー大学 / エクササイズ & スポーツ栄養研究室

 

 

無作為に選んだ23名×2倍の女性被験者に対し、10%コレウス・フォルスコリエキス250mgまたはプラセボ(placebo=偽薬) のどちらか を1日2回、12週間飲用してもらう。

 

・どちらか一方がプラセボチーム

 

・身体組成 (DEXA)、体重、および精神測定を0・4・8・12週間目に追加して行った

 

・副作用は、週単位で記録

 

・カロリーや栄養素摂取量に、有意差は認められない状態

 

 

結果→臨床的に重要な副作用無で、太りすぎの女性の体重増加の軽減に役立つことが示唆された

 

参考:

 

NCBI掲載ページ(National Center for Biotechnology Information)

 

jissn掲載ページ(journal of the international society of sports nutrition)

 

 

★“Effects of coleus forskohlii supplementation on body composition and hematological profiles in mildly overweight women.”の参考文献より

 

“Body Composition and Hormonal Adaptations Associated with Forskolin Consumption in Ovweweight and Obece Men” Obesity Research 2005

 

「体組成とフォルスコリン消費、肥満男性に関連付けられるホルモンの適応」/肥満研究 2005年

 

オーサー: マイケル・ゴダード(Michael.P.Godard)、ジョンソン( Johnson,B.A.)、リッチモンド(Richmond,S.R.)

 

Department of Health, Sport and Exercise Sciences, Applied Physiology Laboratory, The University of Kansas

 

カンザス州ローレンス カンザス大学 / 運動科学 スポーツ健康学科 科学応用生理学研究室

 

 

肥満男性30人を募集してフォルスコリンの実験を行った。

 

目的: フォルスコリンが内因性アンドロゲンホルモンのレベルと安静時代謝率を高めて体組成に有益な影響を与えるかどうかを調べる

 

実験期間:12週間

 

15人の被験者(※計30人→フォルスコリン、n = 15; プラシーボ、n = 15 ) 

 

 

10%標準化フォルスコリンを含むコレウス・フォルスコリ250mgのカプセルを朝に一つ、その6〜8時間後にもう一つ投与した。

 

1日合計50mgの活性成分フォルスコリンを摂取体組成の検査はDEXA分析と体の周囲を測定して行われた。

 

参考:NCBI掲載ページ(National Center for Biotechnology Information)

 

問い合わせ先:

 

Applied Physiology Laboratory

 

Room 101 Robinson

 

1301 Sunnyside Drive

 

University of Kansas

 

Lawrence, KS 66045 -2378


 
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